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玉方/15歩、23玉、34桂/攻方/12飛、16桂/持駒/角金桂歩/

【作者】杉田 透

【正解】32角、12玉、24桂打、22玉、23歩、13玉、12桂成、同玉、21角成、同玉、22金迄11手。

【解答数】153名→誤解10名

★持駒はやや多いものの、簡潔な初形が目を引きます。配置の34桂を見るに、初手はもちろん35桂!と指したいところ。まずはそれから考えてみましょう。

★初手35桂は12玉、23金(23角は22玉、32金、11玉)、21玉、43角、11玉で、打歩詰の局面になり詰みません。正解は32角。12玉と飛は取られますが、玉を端に追い込めました。3手目23金は11玉で、またもや打歩詰の形。金を温存して13歩と叩くのが好調に見えますが、22玉と寄られると、3筋への玉の脱出を止められません。ここは24桂打として角に紐をつけます。24桂と跳ねて持駒の桂を温存する手も考えられますが、後で24桂を取られて困ります。4手目13玉は12金と尻金の1手詰。よって22玉と逃げます。

★5手目23金は31玉と左に逃げられます。ここで23歩がちょっと打ちにくい一手。31玉には41金、33玉には43金がピッタリですが、13玉とされるとそのまま上に逃げ出されそうです。ここからの収束が気持ちの良い手順。12桂成から21角成と、打った駒を次々と捨てて形を軽くします。21同玉には22金、23玉には24金と頭金を放って詰み。

★手順を並べるだけでは本作の良さは分かりにくいかもしれません。実際に解いてみると、駒を使う順や玉の逃げ方に頭を使わされます。軽い初形も好印象で、味わい深い一作でした。


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トマト使いめりるりら「珍しい筋だが、消去法で辿り着きやすいかも。」

稲月健一「簡単かと思いきや、意外と粘る玉。桂の成り捨てが軽くて良いですね。」

内藤英一郎「危うく2四桂の打を忘れるところでした」

★「打」がないと16桂を跳ねる手になってしまいます。この解答は8通でした。ご注意ください。

石原 守「1四から2五への脱出阻止に考えさせられました。1二桂成で解決」

南里憲司「玉は下段に落とせ」

今野盛基「必然手の連続。」

吉田真一「初手3五桂など手が広く、悩みました。3手目は桂跳ねではなく敢えて重ねて打ったり、打った駒が打ちっ放しではなく、最後に働くところも素敵でした。」

井上泰夫「3二角を、ちょうどいい場所に打っていたからこそ、その後にドンドンと攻めて行ったのが上手く出来ていて、最後に頭から金で詰ましたのが豪快に思えました。」

伊原恒裕「初手広いが、24桂で忽ち狭まる不思議。23歩から収束に至る、これまた不思議。妙作。」

野村孝二「初手の幅が広く少し迷走した。」

★35桂に加え、14角や41角もやってみたい手ですね。

名越健将「苦吟30分、仕方なく直球ヒントを見る。あなたは22金派?24金派?」

アニメおたく「最後の三手が見えず大苦戦しました。情けない・・・・」

宮川忠久「初手3二角が俗手でなかなか浮かばなかった。詰将棋慣れしている人ほど、苦戦しそうな印象。」

小林常保「初手3二角の限定打がよいですネ!4一角は3三玉と逃げられて詰みません。令和7年6月1日(日)午後5時40分に解答着手→午後5時59分に解く(所要時間 19分)→即日 午後6時19分に解答送信。」

野甚蔵「いきなり飛車を見捨てる32角、重複感に一瞬ためらう桂打ち、13玉で上部脱出の不安、桂・角の連続成捨てで見事な収束。平易だが見どころたくさん、手順も割り切れていて、さすが専門誌の作品です。自分ももうひと頑張り、好作品創りたいです。いつも刺激をありがとうございます。」

森田 正「紛れが多く、かなり悩んだ。24桂打〜23歩が初めて見る筋で驚いた。」

★早く金を使って玉を下段に落としたくなります。

NORI_560「左辺に逃がさない角打」

山田毅久「打った桂が軸になるかと思いきや、意外にあっさり捨てるのが指し難かった。」

久保貴史「駒が渋滞するようで23歩は打ちにくい手」

RINTARO「異能感覚。これまでで一番考えました。」

日向野隆弘「初手3二角はこの一手だが、2四桂打を発見してからはスムーズに解けた。」

西村 章「初手35桂に若干惑わされましたがここは素直に32角から入り、5手目23歩が上部に逃がす様で心理的にやりにくかったですが、直後に12桂成から21角成の絶妙手順がありました。」

山崎良弥「3五桂からいかにも詰みそうだが、詰まず悩みました。」

坂野孔一「24桂打が好手。細かい手順」

大野芳樹「初手は迷いましたが3二角で拠点をつくり、打った桂を成り捨てる手が軽妙ですね!10手目は2三玉の方が好みですが、逃げても詰む場合は取るというセオリー通り、2一玉にしました。」

三宅周治「玉は下段に落とせを地で行く12桂成、21角成でした。」

★ささやかな積み崩し。

合田高之「初手35桂や13飛成の紛れにはまってしまい、かなり苦戦しました。」

★初手13飛成は同玉、25桂、12玉以下逃れ。

renbajinharuhi「33玉〜44玉と逃げられると絶望なので初手は32角の一手。やむを得ない12玉に24桂打が重たそうに見える好手。23に歩の拠点を作って解決。3手目に「打」を書き忘れる人が何名出るでしょうかね?」

twd「思い浮かびにくい手順でした。3五桂ばかり見えたので、とにかく初手が盲点でした。」

kabo「初手35桂か32角で飛車を取らせる手順が見え、35桂は打歩詰めの形になって抜け出せそうにないので32角かと思いましたが、重い3手目が見えづらく、その分詰み筋が見えたときの爽快感が心地よい作品でした。」

坂口修治「3手目の2四桂打は詰将棋的になかなか思い浮かばない手でしたね。」

倉田 康「時間かかり並べて何とか解けた。どんな詰将棋でも解けたら心の笑顔が貰える。すっきりした解きやすい問題でした。」

青江邦正「2四桂打は打ち難い。」

坂本栄治郎「2一角成が、気持ち良い」

池田 明「初手「1三飛成」で詰めば傑作でした。」

渡辺 良「詰将棋と言えば捨て駒と思って、初手から捨てていくと失敗。打ち込んだ駒を手順に消していくのがおもしろかったです。」

北畑和美「初手の紛れが多いので迷いました。24桂の重ね打ちの味がいいですね。最後は、馬を取って収束としました。」

黒柳淳之「シンプルで解く気にさせてくれる作品。初手は桂打を考えてしまい、後に角の限定打に気づきました。2四桂打は重いですが、すぐに捨てないといけない手順がいいですね。好作です。ありがとうございました。」

★初形の印象が良いですよね。

亀井慎太郎「初手・35桂馬 or 13飛車成るしか思いつかずに、苦労しました。初手・32角が見つかった後は、スムーズに解けました。素直さ/直感力を試される詰将棋でした。 苦笑」

空蛙「1六桂があるので、2四に金を打つように思われて3手目が指しにくく、その後も打ってみれば意外に逃げ道のない2三歩が思いつがず、苦戦しました。最後は歩の方を取って、1六桂の顔を立てようかと迷いましたが、捨てられた馬を素直に取ることにしました。」

貴棋「打歩詰の紛れが面白い。」

かな「5手目が縁の下の力持ち。」

明石吉光「配置のシンプルさと持駒の豊富さから、いろんな初手が考えられるところ、3二角から2四桂打の筋しか詰まないことをみつけるまで時間がかかりました。」

木村 正「今回は「金はとどめに使え!」と云う指将棋の格言でした。普通 詰将棋の場合は「金はととどめに使うな!」と云う格言が多いようですが 今回は違いました」

松岡利忠「24桂馬打ちに気づかなくて、えらい苦労しました。」

山田 正「3手目で「2四桂打」と「打」を記入しないと不正解扱いにしますか? ただし4手目から11手目までの後続の手順が正しければ正解扱いにしますか?。」

★4手目以降の指し手で桂打ちが読み取れれば救済する場合もありますが……。

三森 満「第一感が初手3五桂だったので悩みに悩みました。」

ダウドナ「24桂打が重くて打ちにくい。玉方の34桂は罠か?いかにも35桂と王手したくなる。しかし私は異臭を感じてひっかかりませんでした。」

ピッコロ「第一感3五桂、歩打詰めが回避出来ないんですね!」

hidetaka.suzuki「23歩が拠点になるのが面白いです。」

堀口一雄「難問でした。「打ってください」の35桂にハマり、「上から押さえる」の14角、24歩などにもハマりました。(汗) 24桂打の重ね打ちなど指しづらい手も多かったです。」

岡田隆司「初手は省きたい気も……?」

★作家の好みではありますが、皆さんのコメントを読む限りでは、初手はプラスに働いたと思われます。

井上浩一「2四桂と重ねて打つことがわかれば、あとは簡単でした。攻撃の軸となっていた角を捨てて詰め上がるのも良いですね。」

河村浩人「35桂から読み打ち歩詰め回避問題かと。」

★根深い罠でした。

高橋昌之「限定打でつなぐ。桂の利きへの桂が打ち難い」

原賀立太郎「初手が「3五桂」だと思い 正解を発見するのに少し手間がかかりました!」

黒木雅明「初手35桂もいいとこまでいくが、、、。」

ふーあんこにゅ「打ちにくい2四桂打、また2一角成を発動するタイミング、が本作で玩味すべき点ですかね。解くこと自体は結構短時間でできました。」

小川晃生「久しぶりに10分脳内で撃破(゚Д゚) ぱっと見ホンマに詰むんか、という感じですが...」

原田雄二「初手32角、3手目24桂打、5手目23歩が難しかった。」

GEDZI「初手の紛れが強烈でした。いろいろ迷って▲13飛成とか考えだしてはもういけません(><) 妙にぬるぬるした玉を捕まえるのが大変でした。」

茅野貴裕「打ち歩詰めの順も見えながら、最後は豪快に捨てて頭金。」

野村富男「久しぶりに解答を送りました。解けて、ほっ!」

中野 実「3手目「2三金」としても1一玉と逃げられ次の1二歩が打歩詰で詰まない変化が詰将棋らしいですネ!」

市原 誠「飛から角にバトンタッチ!!!」

西澤叶祐「筋が悪いようでも24桂打からこんな風にうまく行くのですね。突然詰みが表れたように感じて驚きました。」

近藤寛己「この形から、打った角と桂を捨てる、いかにも詰将棋らしい手が出てくるのが素晴らしいです。」

★終わり良ければ全て良し、ですね。

松崎一郎「流れるような気持ちの良い手順。」

小林 衛「4手目で「1三玉」とすれば1二金までの一発の詰みとなりますが この単純な1二金の発見に苦労しました。」

山椒魚「2四桂打ちが重くて見えづらい」

shimacharo「きれいな初形から、一旦駒が増えた後にキレイに捌け、伊藤果先生の作品を彷彿としました。手が広いですが、難しいところはなく、心地よい解後感でした。」

武内洋介「素直に「金はとどめに残せ」ですね」

治山治水「問題図はシンプルな形ですが、なかなか難しかったです。初手3二角打ちが発見出来ればスムーズに解けました。」

小林理恵「7手目「1二桂成」の邪魔駒消去の捨駒が味の良い手でした。」

永P龍馬「まず飛車捨てから考えてしまってかなり時間がかかりました.」

ひょめにん「突然、宇宙船が頭の上に落ちてきたかのような、矢印にも見える歩に後押しされて金が玉の頭に激突している詰めあがり姿がとても面白いな…と思いました。こうした、玉の周囲には玉と直撃駒以外にほとんど何もない詰めあがりはよくあるものなのですか?」

★珍しいとまでは言えませんが、スッキリした詰上りです。

marsall「32角24桂23歩の重い形が最後に捌けるのが気持ちいい。」

山岸 格「ウナギを捕まえるかのようなヌルヌル感(?)から最後は歩の頭に金。面白かったです」

大沼眞人「初手が広い」

北原幹久「簡潔な盤面図から、どんなドラマが生まれるのかを愉しみに解いてみたが、やや平凡な詰手順、ちょっと拍子抜けといった感じである。初手の3二角(これがあまり紛れがない)が決まれば、後は必然的に流れていくので、そこが平易さにつながっているのかもしれない。ただ、珍しい収束で、重ね桂打から歩のくさびを刺して後、直ぐ打った桂を成り捨て、角成捨て、頭金で仕留める…今まであまりなかった新鮮な収束詰手順のようだ。センスだけで言うと、3四桂に特に意味がなければ、軽く3四歩としたい。」

谷澤保平「34桂の配置が上手い、初手35桂は12玉で届かない。」

鈴木康弘「1二飛車の捨て(取らせ)方と持駒の桂の打ち場所で随分悩まされた。」

浅沼英樹「先月は大苦戦、今月は良問でした。」

目堅浩久「初手3五桂は罠だった。また2四桂の重ね打ちは盲点。罠と盲点の佳作か」

★前半は第一感を外す着手が続きます。

佐藤勇大「▲35桂が有力そうなので、▲32角$301C▲24桂打は見えにくかった。▲12桂成$301C▲21角成の連続捨てが気持ち良い。」

森谷千代夫「初手3二角が限定で、逃げ場が一気に狭くなりました。2四桂打ちが詰将棋にしては重い感じでしたが、その後打った駒馬を捨てていく爽快感がありました。」

上谷昌昭「初手3五桂から考えてかなり遠回りをしてしまいました。5手目の歩打ちは苦し紛れに打たされたようなイメージだったのですが、実は要になる大事な駒だったのですね。」

中村丈志「2三歩が難しかった。」

サトウトシオ「桂の重ね打ちで重たい形が綺麗にさばけて頭金までの爽やかな詰め上がり。」

堀口真志「初手3五桂も考えましたが、打歩詰めが避けられないようですね」

kentara7「初手の角打ちで広そうに見えた初形が一気に詰みそうに感じました。」

眞壁朝春「簡素な初形が好印象です。詰みそうで詰まない変化があり、なるほど、上手くまとまってますね。気持ちよく解けました。」

★好感度の高い初形。

Tian「2四桂打が詰みそうに見えず、時間がかかりました。」

渥美雅之「初手32角から24桂打で王を狭くして一気に詰め上げる。」

早田弘之「4筋に逃してはいけないので初手は32角の1手次は繋桂打たないとぶらなのでこの次の23歩の俗手が見づらかった13玉12桂成が見えれば簡単だか最初21角成を読んでしまって打歩になってしまったがヒントに金はトドメの駒と有るのでね24の繋桂が邪魔駒と解って解決」

北町奉行「寝る前の疲れている時に解き始めた為かなかなか詰まず、13飛成、同玉、31角、22合駒は何にするかなどと考え始めたらますます詰まなくなりました…。」

★合駒を楽しむのも一興です。この場合、22香合が分かりやすいでしょうか。

熊田雅幸「32角〜24桂打の筋を見つけるのに手間取りました。また、打歩詰めの打開にも少し苦労しました。また、最後は歩より角を取る回答にしました。歩を取った場合は24金です。」

三浦新三「手が広く、大変苦労しました。」

高田 望「初手、35桂や13飛成も有力そうなのと、3手目の桂打がなかなか見えずに苦しみました。」

本多「3五桂にはまり諦めかけました。」

小野寺隆「3三から逃がさないための初手で思い付いた3通り(3二角、3五桂、1三飛成)のうち、真っ先に3二角を切ってました。飛成がそれっぽいと思い、1三飛成、同玉、3一角、2二合…からどうしようもなくなってました。」

吉野松樹「5手目の23歩で拠点ができるのが大きい。」

川端 潤「打った駒が逆順にきれいに消えて気持ちよい。」

友沢友春「4筋に逃げられないので、案外狭い王なのですね。」

★玉方は広い左辺を活かせません。

岡山 忍「32角は意外でした。12桂成・21角成、詰将棋らしく良かったです。」

佐々木昭則「初手32角はすぐに見当がつきましたが、その後のまとめ方に苦労しました^^; 最後の21角成が気づきにくい決め手でした。途中の凝り形が見事にほどけていきました。良作です^^」

依田邦久「今回は大苦戦 エアポケットに入ってしまいました 13飛車成り捨ての筋にばかり気を取られました 23歩打ちに気付いてからは一気に解けたけれど良い作品でしたね 爽快感ありました最近は老化で時間がかかるようになりました」

あるる「3手目▲2四桂の重ね打ちが盲点となり大苦戦しました。。。」

長谷川和久「12桂成から玉を下段に落とす21角成が気持ちよい。」

松田悠吾「24桂〜23歩が見えづらい絶妙の手順。」

松本 繁「以前、桂打ちとするところを単に桂と書いて不正解だったのを思い出しました。10手目、16桂の顔を立てて23玉としました。余談です。今回も角が活躍しましたが、「角行(かくぎょう)」を60年以上、「かくゆき」と思っていました。あるテレビ番組でわかったのですが、驚きました。」

★そういう用語、ありますよね。詰将棋にもけっこうあります。

初冠「初手は13飛成が筋かと思いました。平凡な32角だったとは」

小林幹明「打ち歩詰めがなかなか回避出来ず、苦労しました。」

荻原和彦「一見自然な初手▲35桂は打歩詰コース。▲32角〜▲24桂打と若干重く迫るのが「△13玉▲12金まで」や「△22玉▲23歩△33玉▲43金まで」を見て手厚い。6手目△13玉以下、詰み崩し風の収束でスッキリした後味。難度も良い塩梅だ。」

占魚亭「桂の重ね打ちが決め手。」

河田「初解答です!10手目はどっちの方がいいんでしょうか」

★持駒が余らなければどれでも可です。本作の場合、21同玉、23玉、13玉のいずれも正解です。

浜野乙三「初手、飛・角打ち換えを同時に実施、面白い。続いて桂打、一拍置いて捨てる、これも良し。」

坂野 均「初手13飛成に浮気してこじらせた。解後感抜群の作品でした。」

市橋宗士「象形「イ」の字?崩れ、僅か5枚の超簡素図だが、初手3五桂から読み始めて、罠に嵌った、打った角桂をさらりと成り捨てる、爽やかな手順、納涼図式と呼ばせて頂いてもよろしいでしょうか、暑い日々が続きそうです、皆様どうぞくれぐれもご自愛ください・・・」

石黒文康「一見詰みそうな手順は打ち歩詰め。3手目に桂馬が跳ねられる所に敢えて打ち、23に歩を打って玉を13に逃がすという、詰みがなさそうに見える手順が、連続成り捨てでどうやっても詰むという所が、面白かったです。」

小笠原哲也「簡素型で詰ましたくなるが、35桂の紛れにハマって時間がかかった。」

佐々木一範「初め3二角から考え、解けずに3五桂を考え、それでも解けずに、改めて3二角を読み直して・・・解けた。ギリギリです」

青山良秀「上下どちらに行っても頭金とは面白い形ですね。」

村井大士「む、む、難しかったです。」


【当選者発表】

■お一人様で何通もの解答を送られた場合、もっとも先に届いたもののみ有効とします。また、お名前(ハンドルネーム)は必ず記載してください。記載のなかった場合、メールアドレスの最初の部分(「@」の直前)の一部を掲載させていただきす。お名前、アドレスともに記載のない場合は、短評のみ掲載し、正解者リスト掲載や抽選からは除外いたします。悪しからずご了承ください。

詰パラ最新号を5名様に進呈いたします(定期購読者の方は誌代1ヵ月分入帖)。

■解答時にメールアドレスを記載された方には、発送先をお尋ねするメールを送りますので、折り返し必要事項をお知らせください。

当選者はこちらの皆様です!

 当選者……野甚蔵さん、山崎良弥さん、アニメおたくさん、依田邦久さん、Tianさん

■おめでとうございます(^-^)


【正解者(変則五十音順、敬称略)】

【英字】 GEDZI■hidetaka.suzuki■kabo■kentara7■marsall■Nobu3■NORI_560■
renbajinharuhi■RINTARO■shimacharo■Tian■twd■
【記号・数字】
【ひらがな】 あるる■おち■かな■そらお■はまち■ひいくん■ひょめにん■ふーあんこにゅ■むらちゃん■
【カタカナ】 アニメおたく■サトウトシオ■ダウドナ■トト■トマト使いめ★■ピッコロ■

【あ】

青江邦正■青山良秀■明石吉光■浅沼英樹■渥美雅之■池田 明■石井定男■石黒文康■石原 守■市橋宗士■市原 誠■稲月健一■井上浩一■井上貴裕■井上泰夫■伊原恒裕■初冠■江口雅春■大井芳行■大川■大沼眞人■大野芳樹■小笠原哲也■岡田隆司■岡山 忍■小川晃生■荻原和彦■小野寺隆■
【か】 上谷昌昭■亀井慎太郎■河田■川端 潤■河村浩人■貴棋■北畑和美■北原幹久■北町奉行■木村 正■久保貴史■熊田雅幸■倉田 康■黒木雅明■黒柳淳之■桑原英明■神品和男■合田高之■小林常保■小林 衛■小林幹明■小林理恵■近藤寛己■今野盛基■
【さ】 坂口修治■坂野孔一■坂野 均■坂本栄治郎■佐々木昭則■佐々木一範■佐藤勇大■山椒魚■鈴木康弘■占魚亭■■空蛙■
【た】 高田 望■野甚蔵■高橋昌之■滝沢 創■武内洋介■治山治水■茅野貴裕■出口智博■友沢友春■
【な】 内藤英一郎■永P龍馬■中野 実■中村丈志■名越健将■西澤叶祐■西村 章■西村勝憲■野村孝二■野村富男■
【は】 長谷川和久■浜野乙三■早田弘之■原賀立太郎■原田雄二■日向野隆弘■堀口一雄■堀口真志■本多■
【ま】 眞壁朝春■松岡利忠■松崎一郎■松田悠吾■松本 繁■三浦新三■南里憲司■三森 満■宮川忠久■三宅周治■村井大士■目堅浩久■森田 正■森谷千代夫■谷澤保平■
【や】 安井 進■山岸 格■山崎良弥■山田毅久■山田 正■山田行人■吉田真一■吉野松樹■依田邦久■
【ら】
【わ】 渡辺 良■



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